簿記3級に独学で合格した方法
2020年11月15日の試験にて簿記3級合格
簿記3級は仕訳ができたら合格します。
私が簿記3級を受けようと思った理由
私自身、今までの人生の中で頑張ったと思えることがなく、自分に自信がありませんでした。(今でもないですが…少しずつ、ついてきてます笑)
そこで今の自分に何ができるかと考えた時、何か資格でも取ってみようと思ったのがきっかけでした。このブログを見ている方がどういった経緯で簿記3級を取ろうと思っているかはわかりませんが、少しでも誰かの助けになれたら幸いです。
おすすめの参考書
スッキリわかる 日商簿記3級 第11版 [ 滝澤 ななみ ] 価格:1,100円 |
’21年2月検定対策 合格するための過去問題集 日商簿記3級 [ TAC株式会社(簿記検定講座) ] 価格:1,760円 |
試験前までに使った参考書はこの2冊です。
過去問題集必須。
勉強時間
1日平均1時間、1日テキストの1章分やってました。なので短い日は10分しかやってませんでした。でも、やらない日はありませんでした。
2級の商業簿記までやって4か月間勉強しました。(間に合えば2級も受けようと思ってたので…間に合わなかった笑)
3級は2か月くらいで終わったような...記憶が曖昧ですみません(-_-;)
ズバリ簿記3級に受かる方法
簿記3級のテストは大まかに5つの項目に分かれています。
簿記3級の合格基準は70点以上です。そのうち大問3と5の配点がそれぞれ30点です。
つまり、大問3と5を押さえれば受かる可能性がとても高いということです。
では、大問3と5ではどんな問題がでるのかというと、試算表や借貸対照表といった表の問題です。こういうやつ↓
さらに、問題の横や下に決算整理事項がバーッと書いてあります。
それを読み解き、仕訳をして、その結果を表に書いていきます。
つまり、表を埋めるといっても、仕訳ができたら解けるんです。
なので、簿記3級に受かるにはひたすら仕訳を勉強してください。
ただ、記入方法など少し覚えたりしないといけない部分もあります。
最後に、テスト1週間前になったら必ず過去問題を解いてください。
毎回、同じような問題が出ますから、傾向は絶対知っておいたほうがいいです。
私自身、テスト1週間前に初めて過去問をやり、最初は全く点数が取れませんでした。
しかし、1日1回分の過去問を解いて1週間を過ごしたら、前日には過去問で70点取ることができ、本番では80点取って合格することができました。
時間があれば、2級取得に向けて勉強をしようと思っているので、お互い頑張りましょう!